先日、ロシアがウクライナに侵攻した択日についての記事をした続きです。
占術を象意を学ぶと戦の内容が多くみられるように、占術の歴史は戦に活用されてきた背景があります。その観点から、少し内容を深めてみたいと思います。
ロシアが侵攻した日は2月24日。この日は天剋地冲だという説明をしました。
私たちは悪い日として避ける日として認識していますが、実は戦争をしかけるのには良しとされます。
風水では歳破を背中にした家は新築・リフォームしてはいけません。
しかし、これも戦では歳破の方位”申の方位”に向けて戦争をするのは吉となります。
※歳破に背を向けていけないとは、要は敵に背を向けるという意味があるから悪いということになります。
中国の戦国時代は、この歳破の方位をよく使って戦をしてきた事実があります。
ロシアは日と方位を使って戦争をしていることを考えると、ロシア側が有利と判断ができます。
中国はロシアと仲が良いですので、もしかしたら裏で中国が手を貸しているかもしれませんね。
一日も早く戦争が終わることをお祈りしています。
清吾‐SEIGO‐
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