汚い環境は悪い気を呼ぶ ~壊れ窓理論~

綺麗な環境は良い気を呼び込む事ができますし、汚い環境は悪い気を呼びます。

当たり前の様ですが、重要な事です。ニコニコ

犯罪心理学に壊れ窓理論というものがあります。窓ガラスを放置しておくと凶悪犯罪が増えるという理論です。

割れたものをそのまま放置するという行為は、「管理人がいない」と思わせ、新たに割るときに心理的抵抗が少なくなります。そのため、どんどん犯罪を誘発していくというわけです。

これは、アメリカの犯罪学者のジョージ・ケリングが提唱した理論で、犯罪が多かったニューヨーク市が、この理論を元に町全体のクリーン化や小さな犯罪も徹底的に取り締まった結果、5年間で殺人が67.5%、強盗が54.2%、婦女暴行が27.4%減少したそうです。

現地での風水鑑定でよくある出来事なのですが、地方は都心に比べると、人口が減っているため空家が目立ちます。人が住んでいない家は、廃れるスピードが速まってしまいます。廃れてくると、悪い気が発生してしまい、周辺地域に悪い影響があります。

空家以外にも、

使用していない車や、ゴミを放置しままの状態、壁が落書きがある、など注意が必要です。

家の中でも、子供の落書きした壁、破れた障子、何年も使用いしてない服や家具・家電など思い切って捨てる事も重要です。

この様なものは、少しぐらいという心理が時間と共に慣れが生じ、拡大されてしまいます。対応が遅くなると、掃除がより面倒になりますから、早めの対処が重要ですね。

「最近、運が悪いなぁ~」なんて思ったら

まずは掃除!! 考えるのはその後です。

新しい年を迎えるにあって、是非参考にして頂ければと思います。

清吾‐SEIGO‐

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